世界と心は本当に狭くて広い
今日は演劇ユニット「クロ・クロ」の『岩窟に眠る』を観てきました。まだまだ公演中ということで、感想を軽く。
1人の男の復讐劇は非常にドラマチックで、凄く惹きこまれて面白かったです。
120分の公演は自分にとっては長丁場な方に入るのですが、あっという間に感じられるほどでした。
復讐はどちらかといえば自分とは遠い感情だけれど、不思議と共感してしまうところがいくつかあって、胸が締め付けられる思いもしたり。
みんなそれぞれ成し遂げたいこと、許せなくて譲れないものあるもんね。。。
出演人数も多かったのですが、役者1人1人の動きがとても個性的で全員印象に残りやすく、大道具のセットもよく出来てるし、舞台1つに丸々世界を閉じ込めて表現してあるの本当に素敵だなと思いました。
ここから先は自分周りのお話。今回の公演のご案内頂いた森宮ゆずさん、奇遇にも観劇予定である来月に行われるフィグスさんの「アイトシタイ」に出演なさってるということで、世界は狭いなと思わずにはいられません。
今日は運悪く直接ご挨拶出来なかったので、次回は出来たらなと。